10代という魅力

僕の作品には

よく10代の若者が重要な役として登場します

青春ものが多いのも

10代を描きたいと思うからです

そのきっかけとなった作品が

『歌ってもいいですか?』です

48時間でつくった作品で

くじ引きでミュージカルという無茶なジャンルを引いてしまったのですが


当時、14歳の白石優愛さんの

声が素敵だったので

歌って、踊る、サスペンスを

思い切り演じてもらいました。


何がよいか、言葉にするのは難しいのですが

曖昧な感情を

曖昧なまま役にのせる

イメージを言語化することなく

お芝居として表現してしまうところが

10代の魅力かなと思います


なので、思いがけず

ポロッとこぼれ落ちる純粋な感情に

こちらも

つい心動かされてしまうのだと思います

『ある日、カンヌで… Vol.1』解説上映スペシャル!

8月23日(土) 14:00〜

表現者工房


僕の作品は

『歌ってもいいですか?』

『House of Souls』

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